“もしも”のときにヘーンシン! 「ぼうさい公園」ってどんなばしょ?

今日は、小学校の遠足の日!
あんないをしてくれるのは、みらいたうんのことをよく知る、ルーペンです。
「今日は、この公園で 遠足を楽しみましょう」
コキノリンやテンビーロウたちは、はじめて来る公園に おおよろこび!
さっそく みんなで あそぼうと思ったそのとき、コキノリンが あることに気づきました。
「あれ、この公園、ゆうぐよりも、何もないばしょのほうが ひろーーーいね」

「よく気がつきましたね。この公園は『ぼうさい公園』だからです!」
「『ぼうさい公園』って、なに~?」
聞きなれないことばに、首をかしげる テンビーロウ。
するとルーペンが やさしく教えてくれました。
「じしんや かじ などの さいがいが はっせいしたときや、こまったときに あつまるばしょのことです! “もしも”のときに テントをはるばしょになったり、けがをした人をびょういんにはこぶ ヘリコプターが止まるばしょになったりするんですよ」
「そっか! だから広いスペースが ひつようなんだね!」
「その通りです」
それから子どもたちは、ひろーいこうえんで 楽しくあそびました。
たくさんうごいたら、水分ほきゅうも わすれずに!みんなはベンチにすわって おちゃをのみました。

するとルーペンが
「じつはそのベンチにも、ひみつがあるんです!」と言いながら、きていたコートをサッとひるがえして みをかくしました。
「えっ! そうなの!?」
みんなはびっくりして、ベンチに目をむけました。どんなひみつがあるんだろう……と、まじまじとベンチを かんさつしていると……。
「はっはっはーっ! わたしはルーペンマン! みんながあんしんして くらせるまちをまもっている‼」
「わー! ルーペンマン⁉」
とつぜん、ヒーローのかっこうになったルーペンが あらわれました! 子どもたちはおおはしゃぎ。
「これは かまどベンチと言って、すわっているぶぶんのいたを とりはずして 組み立てると……。火がつかえるかまどに『ヘーンシン!』するぜ! あたたかい食べものを よういすることができるんだ!」
ルーペンマンは、ベンチのひみつを みんなに教えてくれました。

「ルーペンマン。もしかして、ほかにも ひみつがあるの⁉」
「あるぜ! あそこのマンホールや、やねがある 休けいばしょも、さいがいのときには『ヘーンシン!』するんだぜ!」
みんなはだいこうふん。
「さあ、どんなものにヘンシンするかを そうぞうしながら、みんなで おべんとうを 食べることにしよう!」
みんなは 友だちどうしで 答えを考えながら、おいしく おべんとうを食べました。ルーペンマンは そのようすを見て まんぞくそうににっこり。
ルーペンマン、またどこかで とうじょうして くれるかな……?







